ダイヤモンドヘッド登山へタクシーで行って分かったこと

今回はワイキキにあるイリカイホテルからダイヤモンドヘッドまで朝タクシーで行ったときの体験をご紹介します。

タクシーでかかる時間、料金、そして帰りのタクシーは捕まるのか、などお調べ中の方は参考にしてください。

ワイキキからダイヤモンドヘッドまでのタクシーでの所要時間と料金

朝、渋滞が始まる前の時間帯で、所要時間は15分ほど、料金はチップ合わせて20ドルでした

5:30AMにイリカイホテルを出発して5:45にダイヤモンドヘッド州立公園の敷地に入る手前の展望台「Kahala Lookout」に着きました。

そこから100メートルくらいのトンネルを抜けると駐車場があるのですが、トンネルの手前に門があり、それが朝6:00にならないと開きません。朝6時より前に到着した私たちは門の手前で降ろされてしまいました。でも、そこから登山口までは300~400メートルと近いので、門が開いてから歩いて行っても全然問題ありませんでした。

トンネルの側道を歩く

ちなみにタクシーは、ホテルの下で待機していたタクシーに乗りました。とても朝早かったですが待機しているタクシーがいてラッキーでした。もしホテルにタクシーが待機しているか分からない場合は、前日から予約した方がスムーズかと思います。

我が家がいつも使っているのはCharly’s Taxiです。

Charley’s Taxiの日本語ホームページはこちら

日本語で予約できるし、車も黒塗りのきれいなやつで、運転手さんも正直な人が多いので、よく利用してます。前日に電話すれば配車予約できます。たいてい時間より前に来てくれるます。

ダイヤモンドヘッド登山、帰りのタクシーは捕まえられるか

帰りは朝8時半くらいだったのですが、ダイヤモンドヘッドの敷地内にあるタクシー乗り場にタクシーが2台待機していました。先頭にいたタクシーにワイキキまでいくらか最初に聞いたところ、一瞬ウーンと考えて17ドルでいいよ!ということだったのでそれに乗りました。

このタクシーは見るからに個人タクシーで、運転手さんもいかにも地元のいかつい感じの若者で、最初若干怖かったのですが、私たちが乗車してしばらくオーディオをいじっているなと思ったら、地元のレゲエ系ラジオの音が突然途切れ、なんとAKBが流れてきました。

この歌知ってる~?とうれしそうに聞いてくれて。

運転手さんの風貌のいかつさとAKBのギャップに笑ってしまいました。人は見た目で判断しちゃだめですね。

なおこのタクシー乗り場にはタクシーが待機していることが多いので、たいていここから乗れると思います

私たちは結局17ドル+チップで、行きと同じ20ドルを支払いました。これは家族3人それぞれがダイヤモンドヘッド往復送迎のツアーに申し込むよりも断然安いですし、バスで行くよりもとっても楽です。

料金は、乗る前に聞くとたいてい低めの料金を言ってくれます。私はただいくらか知りたかったので料金を聞いたのですが、どうやら「料金を聞かれる」=「頑張って低い料金を提示しないと乗ってもらえない」と運転手さんはとらえるようです。それを発見して以来今では毎回タクシーに乗る前に料金を聞くようにしています。そうすれば、思いがけなく高い料金をぼったくられるなんてことも防げますしね。

以上、ダイヤモンドヘッド登山の往復にタクシーを使った際の記録でした。参考になれば幸いです。

関連記事:「【体験記】子供の登山デビューにダイヤモンドヘッドがオススメ」

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です