【2019年10月最新版】新税制で一律アップ?!ハワイのリゾートフィー一覧
ハワイのホテルを利用するうえでなんとも悩ましい「リゾートフィー」。今回は2019年10月時点で最新のリゾートフィーの金額をまとめました。公式サイトで一つ一つ調べました。
もしリゾートフィーとは何?という方は、このページの下にリゾートフィーについての解説をまとめていますので目次から飛んでご覧ください。
目次
ハワイのホテルのリゾートフィー一覧
ホテル系列別に掲載します。金額は税込みです。なお、金額は予告なく変更される場合があります。ホテル名をクリックすると、リゾートフィーに含まれる内容が見れます。
アウトリガー系
アウトリガー リーフ ワイキキ ビーチ リゾート | $40.24 |
アウトリガー ワイキキ ビーチ リゾート | $40.24 |
リージェンシー オン ビーチウォーク by アウトリガー | $40.24 |
オハナ ワイキキ イースト by アウトリガー | $25.30 |
オハナ ワイキキ マリア by アウトリガー | $25.30 |
ワイキキ ビーチ コンバー by アウトリガー | $34.49 |
アクア系
アクア アロハ サーフ ワイキキ | $28.74 |
アクア オアシス | $26.18 |
アクア オヒア ワイキキ スタジオ スイーツ | $26.18 |
アクア スカイライン アット アイランド コロニー | $28.74 |
アクア パームズ ワイキキ | $28.74 |
アクア バンブー ワイキキ | $28.74 |
アクア パシフィック モナーク | $28.74 |
アストン系
アストン アット ザ ワイキキ バニヤン | $28.74 |
アストン ワイキキ サークル ホテル | $28.74 |
アストン ワイキキ サンセット | $28.74 |
アストン ワイキキ ビーチホテル | $44.84 |
アストン ワイキキ ビーチタワー | $22.74 |
アストン ワイキキ ビーチホテル | $44.84 |
ヒルトン系
ヒルトン ハワイアン ビレッジ | $51.73 |
ヒルトン ワイキキ ビーチ ホテル | $34.49 |
ヒルトン ガーデン イン ワイキキ ビーチ | $33.34 |
ダブルツリー by ヒルトン アラナ ワイキキ ビーチ | $24.14 |
グランド ワイキキアン by ヒルトン グランド バケーション | $45.98 |
ホクラニ ワイキキ by ヒルトン グランド バケーションズ クラブ | $34.49 |
マリオット系
コートヤード by マリオット ワイキキ ビーチ | なし |
マリオット ワイキキ ビーチ リゾート & スパ | $38.74 |
ハイアット系
ハイアット セントリック ワイキキ ビーチ | $39.72 |
ハイアット プレイス ワイキキ ビーチ | $24.14 |
ハイアット リージェンシー ワイキキ リゾート & スパ | $48.29 |
シェラトン系
シェラトン プリンセス カイウラニ | $37.94 |
シェラトン ワイキキ | $41.39 |
その他(あいうえお順)
アウラニ ディズニー バケーション クラブ ヴィラズ(カポレイ) | なし |
アラモアナ ホテル | なし |
アロヒラニ リゾート ワイキキビーチ | $45.98 |
アンバサダー ホテル ワイキキ | $28.74 |
イリカイ ホテル アンド ラグジュアリー スイーツ | $28.74 |
イリカイ ライト | $28.74 |
イリマ ホテル | $27.45 |
インペリアル ハワイ リゾート アット ワイキキ | $10.47 |
エバホテル ワイキキ | $15.71 |
エンバシー スイーツ ワイキキ ビーチ ウォーク | なし |
キャッスル ワイキキ ショア | なし |
クイーン カピオラニ ホテル | $40.24 |
ココナッツ ワイキキ ホテル | $28.74 |
ザ エクウス | $11 |
ザ カハラ ホテル アンド リゾート | なし |
ザ サーフジャック ホテル & スイム クラブ | $28.74 |
ザ ニュー オータニ カイマナ ビーチ ホテル | $19.54 |
ザ モダン ホノルル | $40.18 |
ザ リッツカールトン レジデンス ワイキキ ビーチ | なし |
ザ レイロウ オートグラフ コレクション | $35 |
ザ ロイヤル ハワイアン ラグジュアリー リゾート ワイキキ | $43.69 |
ショアライン ホテル ワイキキ | $28.74 |
ステイ コンドミニアム | $15 |
ステイ ホテルワイキキ | $17.24 |
トランプ インターナショナル ホテル ワイキキ ビーチ ウォーク | なし |
パークショア ワイキキ | $40.84 |
パール ホテル ワイキキ | $32.19 |
バイブ ホテル ワイキキ | $25 |
パゴダ ホテル | $17.24 |
ハレクラニ | なし |
プリンス ワイキキ | $34.49 |
ホテル ラクロワ ワイキキ | $19.05 |
ホテル リニュー | $28.74 |
ホリデイ イン エクスプレス ワイキキ | $28.74 |
ポリネシアン レジデンス | $20.94 |
ホワイト サンズ ホテル | $15.74 |
モアナ サーフライダー | $42.54 |
ルアナ ワイキキ | $28.74 |
ロータス ホノルル | $30.36 |
ワイキキ サンド ビラ | なし |
ワイキキ リゾート ホテル | $24 |
リゾートフィーとは?
プールやビーチタオル、Wifiなど、様々な共用施設の利用料をいちいち取っていたら手間だから、一部屋一泊につき決まった金額をまとめて請求しますよ、というもの。
他にも「アメニティフィー」とか「リゾートチャージ」とかホテルによって呼び名は微妙に違いますが、目的は一緒です。
リゾートフィーは断れる?
自分はプールとか利用する予定はないから、高いリゾートフィーは払いたくない、と思う人もたくさんいるでしょう。
でも一部のホテルを除きリゾートフィーの支払いを断ることはできず、宿泊するなら払わなければいけません。
リゾートフィーはどう設定される?
リゾートフィーの金額はホテルにより自由に設定されます。リゾートフィーを取らないところもあれば、高額なところもあり。高額なところは共有設備が充実しているのが特徴です。
リゾートフィーの最近のトレンドは?
リゾートフィーは年々上がってきています。ハワイの不動産や地価の上昇と関係があるのかもしれません。またこれまでリゾートフィーは無しだったのに、今年からリゾートフィーを設定したホテルも結構あります。リノベーションを機にリゾートフィーが設定されことが多いです。
リゾートフィーが悩ましいわけ
問題なのは、予約サイトや公式ホームページなどで表示される部屋料金にはこの「リゾートフィー」が含まれていないことです。
連泊すればバカにならない金額なのに、公式ホームページで情報を探そうとしても結構隠れたところに記載されていたり、情報自体掲載されていないこともあります。
また、Booking.comなどの各予約サイトに掲載されているリゾートフィーの情報が間違っていることが非常に多いことも問題です。リゾートフィーの金額が頻繁に更新されるため、予約サイト側でのアップデートが追い付かないのでしょう。
2019年7月よりリゾートフィーが一律アップ?!
そんな年々高額になるリゾートフィーですが、最近ハワイ州の税制に変更があり、 2019年7月1日以降の滞在分からリゾートフィーにもホテル税がかかることになったそうです。
2019年7月時点のホノルルのホテル税(Transient Accommodation Tax)の税率は10.25%、ハワイ州税(GE Tax)の税率は4.712%。合計で14.962%の税金がリゾートフィーにかかります。25ドルだとしたら税込み28.74ドルになる計算です。連泊すればその差は馬鹿にならないですよね。
参考: An Introduction to the Transient Accommodations Tax
まとめ
以上、ハワイのホテルの最新リゾートフィー情報でした。
今回ひとつひとつのホテルを調べるのはとっても大変でしたが、リゾートフィーという視点から各ホテルを横断比較することで、その姿勢の違いが浮き彫りになり新たな発見がありました。
リゾートフィーを取らないのに多くのサービスを提供してくれているホテル、リゾートフィーを隠しているホテル、実は非常にリゾートフィーが高いホテルなどなど。
毎日こんな金額が加算されるんですから、リゾートフィーの内容を知って賢くホテル選びをしたいものです。リゾートフィーに含まれるサービスについての情報も随時追加していく予定です。
みなさんのホテル選びの一助になればうれしいです。