5歳の子連れ飛行機でめちゃくちゃ役立ったもの

子連れ海外最初の難関・・・

子連れ海外、初めてでも初めてでなくても飛行機はドキドキしますよね。

今回5歳の息子を連れて飛行機に乗りました。飛行機はもう何回も載っているし、イヤイヤ期は落ち着いて、こちらの言うこともある程度聞けるようになった年齢。2歳や3歳のころのような癇癪を起こす心配は減ったので、まぁ大丈夫かなと思っていたのですが、帰りのフライトは日中だったので全く寝てくれず、映画やゲームにも飽きて、さぁ~いよいよ機嫌が悪くなり始め。。。

そんな時に持って行っていてよかったと心底思ったグッズをご紹介します。

おやつ

子供が好きだけど普段あまり買ってあげないお菓子とか、目新しいお菓子とかを、種類は多く、少量ずつ、かさばらないものを選んできんちゃく袋に入れて持って行きました。

飛行機の中で退屈してぐずり始めたときに袋ごと渡すと、まるで宝探しのように袋をのぞいてご機嫌に。

特に持って行ってよかったのが、いろんな味が入っているフルーツ飴です。普段あまり飴は食べない子ですが、なぜか飛行機の中では飴ばっかり要求する。緊張していて糖分を欲していたのかもしれません。それに飴は離陸、着陸の際の耳抜きにも役立ちました。実際ANAでは着陸前に乗客に飴玉が配られたので、飴はそういう効果があるんだと思います。

LaQ(ラキュー)

なるべく長い時間遊べるおもちゃで場所を取らなくて本人が好きなもの・・・と考えて、保育園で流行っているLaQを買って仕込んでいきました。(LaQとは平たいブロックみたいなものです。公式HP。)
家で遊び慣れているものでもいいですが、新しいおもちゃだと効果抜群です。

LaQはブロックよりもかさばらず軽いけど、いろんな形が作れて沢山遊べます。ピチっピチっとパーツを取り外しするときの音も心地よくて、癒し効果もある(と私は思う)。あまり扱いが難しいおもちゃだと、機内の暗い狭いところで遊ぶにはストレスが溜まって最終的に「キーっ!」となって逆効果だったりするのですが、LaQはちょうどよかったです。

AmazonとかでLaQで検索すると2700円くらいでそれなりのボリュームのものがあるので、年中・年長さん以上にはとってもお勧めですよ!

スライム

うちの子、放っておくとYouTubeでスライムを扱う動画を見ていることが多く、とっても興味があるみたいでしたが、これまで買い与えていませんでした。満を持して今回スライムを買って仕込んで行ったところ、、、これが意外にたくさん遊べる!

まず、スライムのひんやりウェットな感触が、なんとなく火照って乾燥した機内の空気の中でとっても気持ちがいい。ずーっと触っていたくなります。

そしていろんな形になるので、それを使ってごっこ遊びができる。ひも状にして髭にしてふざけてみたり、ボールみたいに丸めてみたり。くっつくので座席のテーブルの下に隠してかくれんぼごっこしたり。

いろんな形になるので子供の想像力次第で沢山の遊びができるグッズなんだと再認識しました。

番外編:持って行ったけどあまり役に立たなかったもの

以上、持って行ってよかったものでしたが、逆にあまり役立たなかったものもありました。
百均で調達した粘土、塗り絵、シールと、クイズ系のドリルです。

粘土はテーブルに押し付けて作ることが多いので、機内のテーブルでやると前の人に迷惑がかかる・・・

塗り絵は暗いとやりにくい、目が悪くなりそう。

シールは一瞬で遊び終わってしまう。

クイズ系のドリル (迷路や間違い探しなど)は、家では嬉々としてやっていましたが、疲れていて暗い状況の中では少しでも分からないことがあるともっと疲れるアイテムに。頭をフル回転しないといけないような難しいものであれば時間を稼げるだろうと思いましたが、かえって機嫌が悪くなってしまいました。

結論

子供の好きなおもちゃはそれぞれなので、それを持っていくといいと思います。ただそのときに、以下のことに気を付けると更にいいかもしれません。

1.ごっこ遊びができるもの

あの暗くて狭い空間で楽しく時間を過ごすには、 何か手作業で作ったり描いたりするものよりも、 頭で空想を拡げられるものを持って行った方がよいと思います。大人であれば本でしょう。小さな子供は「ごっこ遊び」グッズでしょう。(ごっこ遊びが大好きな子供かどうかにもよりもますが。)

LaQも、作っている時よりも、作ったものを使ってごっこ遊びをしている時間の方が長かったです。そしてLaQとスライムがあれば、無限にいろんな役が作れるという。

2.新しいものを買って飛行機の中まで隠しておく

好きそうなおもちゃやおかしを買っておいて、機内まで隠しておきます。そしていざというときにジャーン!と出します。

このアイテムが沢山あると、親としては気が楽です。いざとなればあれを使えばいい・・・と頼れる薬のような存在に。もちろん復路用も用意してずっと隠しておきましょう。

以上、機内に持っていって役立ったグッズ情報でした。どなたかの参考になれば幸いです!

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