イリカイホテルをお得に予約する裏ワザ

イリカイのいいところは、ホテル、タイムシェア、個人により運営されている部屋が混在している点です。運営者は違えど、部屋の間取りやプールなどの共用施設は同じように利用できます。

ホテルから予約すると高いですが、タイムシェアや個人から借りるとホテルよりも安く借りることができます。

ホテル運営されている場合の呼び名は「イリカイ・ホテル＆ラグジュアリー・スイーツ」。

タイムシェア運営されている場合の呼び名は「ワイキキ・マリーナ・リゾート・アット・ザ・イリカイ」です。ウィンダムが運営しているタイムシェアの部屋を一般にも貸し出しているようです。

予約の仕方

ではその予約の仕方をご説明します。

まずこれに欠かせないのが、Booking.comというサイトです。Booking.comはタイムシェアや個人運営の部屋も幅広く網羅しています。

こちらのページから、検索窓に「Waikiki Marina Resort at the Ilikai」と入れて検索します。（スペルを間違えると出てこないのでコピペしちゃってください。）

すると検索結果ページが出てきます。

例えば2019年の8月8日～16日までの8泊で探した場合、「イリカイ・ホテル＆ラグジュアリー・スイーツ」の場合は357,314円（別途税金手数料が76,609円）で合計44万ほどになっています。

ところが「ワイキキ・マリーナ・リゾート・アット・ザ・イリカイ」は、160,721円（別途税金手数料が24,044円）で合計18万5千円ほどになっています。

同じ建物で部屋も大差ありません。それなのにこんなに価格に差があってもいいのかと疑いたくもなる価格差です！！（2019年2月17日時点の価格です）

ホテルとタイムシェアの部屋の主な違い

こんなに価格差があれば、部屋にも差があるのか？と思いがちですが、以下が主な違いです。

１．ホテルの場合は希望すれば毎日ベッドメイキングをしてもらえますが、タイムシェアの場合は4日に一回です。

でもこのコンドには洗濯機も各階にありますし、タイムシェアの場合でもビーチタオルはフロントで何度でも貸してもらえますし、プールにもタオル貸出があります。

２．タイムシェアのお部屋の場合は道路側のお部屋になる可能性が高いです。ホテルの場合、海側も選択可能かもしれません。

道路側は確かに交通量が多いので音がしますが、海側でも音はします・・・
景色は遠くに山が見えて、悪くはないと思います。何と言ってもこの価格差ですからね。

３．チェックイン後にタイムシェアのセールストークをされます。

ここが最大のデメリットですが、チェックイン後に観光案内とともにタイムシェアのセールストークをされます。時間にして5分から10分程度ですし、もし興味があったら教えてね、と言われる程度ですので、押し売りされる心配はありません。もし心配なら、世帯年収が700万以下だと言ってしまえば、それ以上は何も言ってこないでしょう。タイムシェアを買える条件が、世帯収入700万円以上ですから。

以上がホテルとタイムシェアの部屋の大きな差になります。

イリカイは赤ちゃん向けのビーチに近く、中に入っているレストランもメニューが豊富でリーズナブル、売店も建物の中にあり、建物自体が持つ魅力がとても大きいホテルだと思います。（詳しくはこちら）

タイムシェアのお部屋のチェックイン方法とお部屋の詳しいレビューはこちらの記事にまとめていますのであわせてご覧ください。

皆さんもぜひこの裏ワザを使ってお得に旅してくださいね！